2014年10月15日水曜日

カンボジア・プノンペン市 VDTOにおける「食育」への現地調査


828日~92日でプノンペンのVDTOを訪れていました。ARBAが新しい支援のひとつとして考えている「食育」。VDTOを通して私達が何かお手伝いできることはないのかという考えのもと今回はその準備段階として現地調査を行いました。

 

 
まず1番最初に注目したのはVDTOに通うこどもたちが口にする食べ物。特にVDTO校内で売られているお菓子やジュースなどです。VDTO校内ではお菓子、ジュース、パンなどが中心に売られています。価格は全て500リエル(日本円で約13円)で子ども達は休み時間を利用して、おのおの好きなものを買って食べていました。
 このお菓子はクッキーの上にチョコレートがコーティングされていました。この他に、イチゴ味、キャラメル味の3種類が売られていました。1番人気はイチゴ味だそうです!









これはパンにアイスクリームがはさんであるものでした。アイス単品でも売っていましたが、だいたいみんなパンと一緒に食べていました。
 
VDTOでの調査で一番驚いたことはVDTO校内で売っているものが基本的に甘いものだということです。子どもだから甘いものを好むのかということは分かりませんが、子ども達は甘いものを口にしていました。

私自身も子ども達と同じものを食べてみようと思い、滞在中にVDTO校内で売られていたものは全部食べてみました。朝など時間がないときは、パンとジュースを朝ごはんとして食べていました。大人の私でも十分おなかがいっぱいになりました。値段も手ごろということもあり、子ども達が買う理由もなんとなく分かった気がします。

〈続きます〉  いわさき













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